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Coffee Fest - Seattle

  先週シアトルでコーヒーフェストが行われました。内容は何時もと同じ業者向けのコーヒー関係の展示会とセミナーです。規模も例年同様でしたし、展示業者リストもあまり変化がありませんでした。しかし新商品もあり、又古くからの知り合い人達と再会できる良い機会です。

携帯プレス1
携帯のプレスです。使い方は普通のプレスと同じで、挽いたコーヒーを紙コップに入れ、お湯を入れ、そしてプレスの蓋をセットしてお客様に渡します。その後3分〜4分経ったらお客様が蓋の上の棒を押すと出来上がりです。コーヒーをプレスで作ってからお客様に提供する場合と比べると時間がだいぶ節約できます。しかし一度しか使えないのでコストが問題かと思いました。又使用しているプラスチックもバイオデグレイダブルでなかったので環境面でももう一歩と言う感じでした。

自動プレス
これはプレスを自動化しようとした機械です。できるだけ簡単に誰でもプレスで抽出できるようにと考えられていました。例えばコーヒーの産地を選べばそれに合ったプロファイル(温度、時間、蒸らし、攪拌)で抽出されます。試飲を何度かしましたが、挽き方が手動設定、コーヒーそのものの品質にも問題があったのか、それほどインパクトを感じられませんでした。しかし今後はこのような自動化がますます進むだろうと思いました。

Kent
ラマゾッコの会長のケントと新規の機械です。最近ホットなランピングを取り入れた機械ですが、今は3グループしか提供していないそうです。ブルーヘッド(コーヒーを抽出するところ)に戸別の温水タンクとポンプが用意されており、個別に温度と水圧が自由に設定可能で、特にランピング(最初と最後の水圧の上げ下げは記憶ができ、そしてプロファイル化できる)を自由に設定できます。

synesso
これはシネッソが作ったランピング仕様の新しい機械です。

実はシアトルにはランピング可能なエスプレッソの機械を作っている会社が3社あり、それぞれが技術を競っています。ランピングの効果は抽出終わりの時に9バールから徐々に1バールまで戻しながら抽出すると雑味とえぐみが少なくなるという事だそうです。これはエスプレッソの機械がまだ手動で圧力をかけていた時に、最初は1バールからあげ、徐々に9バールになります。そして終わり頃を見計らって9バールから徐々に1バールに下げましたが、それを自動的に再現しようとの考えで作られています。

しかしこれは本来の目的ではなく、今までの機械の場合グループヘッドが3個あっても、水圧ポンプは1台でしたので、例えば一度に2カ所で抽出すると圧力が不安定になったり、又異なった圧力で出そうと思っても個別に設定できませんでした。同じ理由で温水の温度も1つのタンクで個別に設定できませんでした。それでグループヘッド一つ毎に温水タンクと水圧ポンプを装備したところ、個別に自由設定出来る事に気がついたと言う訳です。それで以前は思っていなかった機能を取り付ける事が出来たと言う訳です。

今回の展示会で感じた事は、携帯プレス、自動プレス、ランピング仕様の機械とどれをとってもいかにおいしいコーヒーを抽出できるかという方向に技術革新が進んでいると言う事でした。それはスペシャルティコーヒーという品質の高いコーヒーがいかに広まってきているかと言う事だと思います。それがバリスタと機械のレベルアップを要求しているからだと思います。

マキネスティもシアトルの友人達と一緒に味を追求しています。機械も大事ですが、機械の設定をするにも、機械を操作するのもバリスタですので、バリスタの教育が一番重要だと考えています。そしてそのレベルや考え方は日進月歩に変化していますので、それに対応できる事がお客様のおいしいカップに繋がると思います。そんな事を考えさせられた今年のコーヒーフェストでした。


秋 ワシントン州の東側

JUGEMテーマ:ワイン
 
ワシントン州の東側は大陸性気候で、秋はカラッと晴れています。そんな一日ワイン農園巡りをしました。ワシントン州だけで大小含めて700以上のワイナリーがありますが、葡萄を育てる人、ワインを作る人、葡萄とワイン両方作る人など様々ですが、最近はワイナリーは益々急増しており、地元の楽しみの一つはマイクロワイナリー(小規模のワイナリー)を発見する事です。大きなワイナリーでは著名なミュジシャンを呼んで週末の音楽パーティーを行ったり、ワインに会わせたクッキングを楽しめる催しなど様々な企画があります。ファーマーズマーケットもあちこちで行われています。

葡萄畑
葡萄畑: ワシントン州には数カ所ワインの栽培に適している地区がありますが、ここはヤキマ地区の農園です。ヤキマ地区も大きく3カ所に分かれており、それぞれ栽培されている葡萄の種類が異なります。車で1時間ほど走ってもこのような風景が延々と続きます。そしてあちこちに有名なワイナリーから小さなワイナリーまで点在しています。

マイクロワイナリー
小さな小さなワイナリー: ここでは一人でワイナリーをやっていました。回り一面を見渡せる丘の上に自宅を建て、その隣にワイナリーを作っていました。外にはシェパードが昼寝をしていて、人が来るとゆっくりとたちあがり、写真の小屋へ導いてくれます。小屋にはそこの主がゆったりとした椅子に座って本を読んでいました。自分の好きなワインを作っているそうですが、工程や葡萄のブレンド、出来具合など判りやすく説明してくれました。情熱が伝わってきます。

ワイナリー内部
これがそのワイナリーの中です。試飲する場所、ワインを発酵させる場所、絞ったジュースを保管する場所、そして調合試験室などすべてその場にあります。


発酵: これは赤ワインの葡萄を発酵させる過程で、酸素を混ぜる作業だです。やってごらんといわれてちょっとだけお手伝いをさせてもらいましたが、攪拌しているとおいしい香りがぷーんと広まります。


中規模ワイナリー
中規模のワイナリー: とてもおしゃれな試飲室でした。中規模で、最近できた所ですが、地元(ヤキマ)での評判がとても良い所でした。ここは空気がさらりと甘くおいしいので、こんな眺めと一緒に飲んでいたら、いやいやテイスティングですが、おいしくないのが不思議だと思いました。


どこのワインもおいしく、個性があってレベルが高いと思いましたが、それにしてもマイクロワイナリーのワインは絶品でした。安い、おいしい、そして飲みやすい。そして作っている人を目の前にしながら彼の熱くしかしさりげなく語る土、気候、葡萄とワインに対する情熱とストーリーを聞いていて、たまらない幸せを感じてしまいました。うまみがいつまでも後に残ります。

希望者が8から10人ほど集まったら、地元でしかできないワイナリーと食事ツアーを企画してみようかとふと思ってしまいました。



秋の嵐

ここ数日秋の嵐がシアトルを訪れています。快晴だった空がどんより曇り、太平洋から強い風が吹き雨が時折降ります。夕方には暖炉に火を入れる季節になりました。今年は夏が一時寒かった為か、キノコが大豊作で、地元のシャントレルや松茸が何処に言っても売っています。
すき焼きにしたり、サンドイッチにしたりして食べています。

まつたけ



今週末は毎年行われているコーヒーフェストがシアトルであります。通常は日本に言っている時期ですが、今回は副社長が言ってくれるので久しぶりに行けます。友人が大勢展示しているので楽しみです。

秋の嵐


紅葉

コーヒーの季節

 間もなく11月になります。この季節はシアトルではコーヒーが最もおいしい季節と言われています。

外は適度に寒く、雨が定期的に降り、コーヒーの好きな人には暖かいコーヒーがたまらない季節ですが、実はコーヒーの焙煎とエスプレッソの抽出にも温度と湿度が理想的な気候なのです。

この時期は美しい夕焼けの日も多く、外でコーヒーを飲みながら夕日を楽しみながら、感謝祭が来るのを待ちます。


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そして間もなくハロウィーンです。町中はパンプキンだらけ。

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