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コーヒーの木の栽培

 
コーヒーの木の栽培のプロセスをご紹介します。

コーヒーには大きく分けてロブスタ種とアラビカ種が消費者に飲まれていますが、ロブスタは名前の通り丈夫で、低温や病気にも強く、安価に育成できます。主にブラジルやべトナムなどで多く生産されています。特殊な品質を除き、美味しいとは言えず、単体で消費される事はあまりありません。ブレンドやインスタントなどに使用されています。アラビカは美味しいのですが、気候の変化や病気に弱く、育成と維持に手間がかかります。それで一般的にアラビカ種のコーヒーは高価ですが、特にマキネスティで扱っているアラビカ種はスペシャルティコーヒーと呼ばれる品質ですが、風味と品質を大事にする為に、険しい山の斜面などで育成されており、栽培から収穫まで手作業で行われているため、コマーシャルのアラビカの数倍の価格で取引されています。

発芽
コーヒーの種は一つの赤い実に通常2個入っていますが、それを丁寧に平らな方を地面に置いて発芽させます。たまにですが、一つの実に丸い種が1個しか無い場合があります。それはピーベリーと呼ばれていますが、丸い為に焙煎が比較的に均等に行われやすいのと、小さいので味が良いと言う人もあり、高目に取引されています。

根
高級なアラビカ種を栽培している所では、ある程度苗が大きくなった時点で土から取り出し、根を途中で切断し、丈夫な木の根(ロブスタ種)を縫い付ける場合があります。これにより、育成がより順調になります。

植える
ここで苗を育成しています。

苗
苗が大分大きくなりました。

木
土に穴を掘り、苗を一本一本丁寧に植えます。そして水を十分にあげます。コーヒーの木は生長して実を収穫出来るまで3年から5年かかります。そして15年ほどで植え替える事が多く、栽培から収穫、そして植え替えなどとても手間がかかる植物です。又山の斜面、そして標高が2000メートル前後の場所で栽培される事が多く、天気の変化に大きく反応しますので、大雨や冷害などで大規模な不作に繋がる事が多く、ベンチマークの取引価格が相当激しく動くときがあります。

実
これがコーヒーの実です。見てお判りの様にコーヒーの実はバラバラに熟れます。まだ熟れていない緑の実、丁度熟した赤い実、そして取り忘れて腐った茶色の実などがあります。品質を大事にしている農園では、毎日農園に行き、熟れた実だけ手で収穫します。

コマーシャルコーヒーは大農園で農薬と機械を使って作られる事が多く、熟れていても、腐っていても、熟れていなくても機械で収穫してしまいます。

次回は収穫したコーヒーの実のプロセスについてご紹介します。





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