Macchinestiproduct

Northwest Coffee Festival

通常は業者を対象にした展示会が多いのですが、今回初めてシアトルで消費者を対象にしたコーヒーの展示会/試飲会が行われました。マキネスティはボランテァとして参加しましたが、シアトルのロースター、カフェ、レストラン、コーヒー産地、チョコレート、ドリップの試飲、エスプレッソの試飲、音楽、お話、試飲、焙煎のデモンストレーションなど盛りだくさんでした。消費者に楽しんでもらいながらコーヒーを持っと知ってもらおうとの主旨でしたが、大勢の人が来てくれて大盛況でした。
http://www.nwcoffeefestival.com/JUGEMテーマ:紅茶・コーヒーを楽しむ*

クラシックのエスプレッソの機械

オフィシャルTシャツ

テストロースティングのデモンストレーション

このバーベキュー、実はコーヒーが味付けでしたが、とても良くバランスがとれていて美味でした。シアトルのトムダグラスという著名なシェフの試食品でした。

最近ドリップにケメックスの容器が使われる様になりました。リバイバルです。ここでもあちこちでケミックスでした。


レジ/会計はアイフォーンで行います。レジは完全に不必要に’なりました。安い、場所をとらない、カード決算、署名は指で、そしてレシートはメールで行います。米国の店舗では急速にノーレジが進み始めました。

シングルオリジンチョコレートの味見


ブラジルのコーヒー豆、最近良い品質の物が出て来ていますが、これはシングルオリジンでエスプレッソとして試飲しましたが、コットンキャンディみたいにふわふわとして甘いコーヒーでした。これはとても良いと思いました。写真はプロセスがナチュラルとパルプトナチュラル(半ナチュラル)、ピーベリー(丸いコーヒー豆)、奥のオレンジ色はパーチメントにまだ入っている状態です。


ケメックスでシングルオリジンを試飲。

味の系列と味覚の説明



消費者向けのハイスペックのエスプレッソの機械のデモンストレーション
誰でもエスプレッソの抽出を教えてもらえます。


プロのバリスタのデモンストレ−ションとラテアートのコンペ






コーヒー農園

JUGEMテーマ:マキネスティのエスプレッソ 

平地に見渡す限り広がる大農園、乾いた土地の古い小さな農地、深い山奥の農園などコーヒー農園には様々なタイプがありますが、共通している事は、赤道の近くで、火山地帯、そしてブーゲンビリアが咲いている事が多い事です。


火山が背景にあるコーヒーの産地


スペシャルティコーヒーは特に個性を持った産地で栽培されていますが、この写真の場所もその一つです。

ここは近くに活火山があり、赤道の近く、そしてブーゲンビリアが咲いており、朝の露、夕方のそよ風、雨期と乾期があり、晴れたり雲がでてきたりしています。野鳥や渡り鳥が来る林の下にコーヒーの木が植えられています。


林の下に植えられている背の低い植物がコーヒーの木です。コーヒーの木は放っておくと相当高くまで成長しますが、コーヒーの実を人の手で収穫出来る様に写真の様に低く維持されています。

このような地形と栽培の仕方ですので機械を使った作業はできません。栽培から収穫まで手作業で行われます。しかもコーヒーの実は同時に一緒に熟しませんので、毎日熟した実を探しながら収穫を行います。

このようにすばらしい自然の環境で丁寧に作られたコーヒーは産地の個性を表現します。それは甘さと味のキレが豆内の800以上の有機物と一緒になりバランスがとれた風味を作り出します。マキネスティが言う「香りの中に産地の景色が見えるコーヒー」です。バリスタの仕事はその美味さを引き出す事にあります。

次回コーヒーを飲む時に、目を閉じて、産地の景色を見てみてください。


サイドノート: コーヒーをブラックで飲む人がおりますが、趣向品ですのでそれでも良いと思います.しかしコーヒーをブラックで飲むのは最近の事です。長い歴史の中で培われたコーヒーカルチャーがあり、昔から何らかの香辛料を加えて楽しむ事が多く、砂糖や蜂蜜、ミルクやクリームもあれば、エキゾチックなスパイスのシナモン、コリアンダー、カルダモン、それにモカやレモン、オレンジ、いちじくなども使用されています。昔から伝わっている楽しみ方を是非お試しください。



コーヒーの実

 
収穫したコーヒーの実。中に種(コーヒー)が2個入っています。コーヒーの実は種の部分が大きく、身は少ししかありません。食べるとほんのりと甘い味がしますが、これでワインを作る農家もあります。



これ実は自分で摘んだ実ですが、30分でたったこれだけでした。産地はなだらかな斜面で林の中(Shade Grown)でしたが、コーヒーの木は背丈は低くされていますが、なにしろばらばらに熟しているので、一粒づつ収穫するのに慣れない自分には大変な作業でした。一緒にガイドしてくれた人たちは30分でこのかごに一杯、しかも熟した実だけでした。

スペシャルティコーヒーの品質管理の一面を覗く事ができた、貴重な体験でした。


先端を走るエスプレッソの機械

 
最近のエスプレッソの機械の傾向をマキネスティレターにアップしました。

Artichokeの食べ方

JUGEMテーマ:名物グルメ
アーティチョークと言う野菜の食べ方をMacchinesti Letterにアップしました。


有機栽培ブラウンライスで作ったパスタの表示

JUGEMテーマ:名物グルメ
 
Macchinesti Letterに玄米で作ったパスタについて記事がアップしました。

ギフト商品のご案内

 
マキネスティのコーヒー豆を中心としたギフト商品を取り揃えました。Online Shoppingでお買い求めできますので、是非ご覧になってください。
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シアトルで作られているテオチョコレートはワシントン州のオーガニックの認定を受けており、又フェアートレードとフェアフォーライフの認定も受けており、カカオの含有率は45%です。マキネスティのコーヒーと一緒に是非お試しください。


Macchinesti Letter

辻純一のシアトルジャーナルはこれからマキネスティレターに掲載されます。そこではシアトルや米国の食べ物や生活情報を中心に皆様にご紹介して行きたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。

Greek

ホームページの右下のMacchinesti Letterという所をクリックすればブログに移行できます。是非ご覧ください。

辻純一



Caffe Latte

 
エスプレッソ、マキアート、カプチーノなどと同様に今ではどこでもカフェラテ(Caffe Latte)をオーダーできますが実はこれはイタリアではなく、米国で考案されたドリンクです。今でも存在していますが、カリフォルニアのバークレイにあるCaffe Mediterraneum (Caffe Med, もしくは the Medとも呼ばれている)に当時では珍しくイタリアで訓練を受けたバリスタがいましたが、そこで出すカプチーノが普通のコーヒーを飲んでいる人にとって強過ぎたので、もっとミルク(more latte)と依頼が入り、それでカプチーノにもっとミルクを入れてドリンクとして提供しようと言う事になり、Caffe Latteとしてメニューに加えられたそうです1950年代の頃です。

当時はカフェオレ同様に大きなボールに入れて出していた様ですが、それからビールのジョッキ、そして今のように12オンスの口の広いカップで出される様になったと言われています。

カップ12
12オンス、約360cc


その後カフェラテの表面にミルクを注いでハートやロゼッタの模様を表現して提供するようになりました。


カフェラテ
マキネスティのショートカフェラテ、8オンスカップ

マキネスティでも定番として12オンスのカフェラテを出していましたが、日本のお客様から量が多いというコメントがあり、それで12オンスのカフェラテをトールラテ、8オンス(240cc)をショートカラテと読んで提供するようになりました。

余談ですが、カプチーノも8オンスカップを使いますが、簡単に言えば違いはミルクのスチームです。カフェラテのミルクは仕上がりがさらりとしており、カプチーノは もっと弾力性を持っています。マキネスティには3種類のカプチーノがあるのですが、通常はそのうちの2種類(ウエットカプチーノ、ドライカプチーノ)を提 供しています。ウエットカプチーノは伝統的なイタリアのカプチーノで、ドライカプチーノはシアトルのカフェで多く提供されています。

次回カフェで、コーヒーの量(シングル、ダブル、トリプル等)ミルクの量の加減、ミルクの温度、そしてミルクの感触の注文もお試しください。又お好みのフレーバー(モカ、ヘイゼルナッツなど)を探すのも楽しみの一つです。


コーヒーの木の栽培

 
コーヒーの木の栽培のプロセスをご紹介します。

コーヒーには大きく分けてロブスタ種とアラビカ種が消費者に飲まれていますが、ロブスタは名前の通り丈夫で、低温や病気にも強く、安価に育成できます。主にブラジルやべトナムなどで多く生産されています。特殊な品質を除き、美味しいとは言えず、単体で消費される事はあまりありません。ブレンドやインスタントなどに使用されています。アラビカは美味しいのですが、気候の変化や病気に弱く、育成と維持に手間がかかります。それで一般的にアラビカ種のコーヒーは高価ですが、特にマキネスティで扱っているアラビカ種はスペシャルティコーヒーと呼ばれる品質ですが、風味と品質を大事にする為に、険しい山の斜面などで育成されており、栽培から収穫まで手作業で行われているため、コマーシャルのアラビカの数倍の価格で取引されています。

発芽
コーヒーの種は一つの赤い実に通常2個入っていますが、それを丁寧に平らな方を地面に置いて発芽させます。たまにですが、一つの実に丸い種が1個しか無い場合があります。それはピーベリーと呼ばれていますが、丸い為に焙煎が比較的に均等に行われやすいのと、小さいので味が良いと言う人もあり、高目に取引されています。

根
高級なアラビカ種を栽培している所では、ある程度苗が大きくなった時点で土から取り出し、根を途中で切断し、丈夫な木の根(ロブスタ種)を縫い付ける場合があります。これにより、育成がより順調になります。

植える
ここで苗を育成しています。

苗
苗が大分大きくなりました。

木
土に穴を掘り、苗を一本一本丁寧に植えます。そして水を十分にあげます。コーヒーの木は生長して実を収穫出来るまで3年から5年かかります。そして15年ほどで植え替える事が多く、栽培から収穫、そして植え替えなどとても手間がかかる植物です。又山の斜面、そして標高が2000メートル前後の場所で栽培される事が多く、天気の変化に大きく反応しますので、大雨や冷害などで大規模な不作に繋がる事が多く、ベンチマークの取引価格が相当激しく動くときがあります。

実
これがコーヒーの実です。見てお判りの様にコーヒーの実はバラバラに熟れます。まだ熟れていない緑の実、丁度熟した赤い実、そして取り忘れて腐った茶色の実などがあります。品質を大事にしている農園では、毎日農園に行き、熟れた実だけ手で収穫します。

コマーシャルコーヒーは大農園で農薬と機械を使って作られる事が多く、熟れていても、腐っていても、熟れていなくても機械で収穫してしまいます。

次回は収穫したコーヒーの実のプロセスについてご紹介します。




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